文字の背景を透明にするフリーソフトとその方法

photoscape完成

自前の画像を使用するときウォーターマークがあれば、自分のものという安心もありますし、そう簡単に持っていかれなくなります。そもそも文字だけを作っておけば、あとは画像に貼りつければいいので、ちょ~楽に。その文字をそのまま載せれるように文字の後ろが透明になるようにする、便利なwebソフトと透過文字をつくるやり方をご紹介します。

 

あ、ウォーターマーク(Watermark)とは、画像に自分(自社)のロゴやサイト名やニックネームなどの名前が入っている所のことです。サイトのURLなどが入っていることもありますね。

文字の背景を透明化するのに使うフリーソフトは?

つい数枚だったら、画像処理ソフトで、文字を入れればすむことだけど、今後ずっと続けるには、それもめんどいし。どうすれば、そして何を使えば一番簡単に作れるかがしばらく課題でしたが、やっとその糸口がつかめました!

手軽さのはじめとして、まず、ダウンロードしなくてよい、web上のツールを使います。

コチラ↓をご覧ください。 ピクセラ エディター(世界数十か国で利用されて有名)

https://pixlr.com/editor/

1. まず、日本語にしましょう。

メニューバーでmenuの左に言語(language)がある。クリックして日本語に。

ピクセル日本語化

 

2. 新規画像を作る。

この↓画面が出てこない場合は、「ファイル」→「新しい画像」をクリック。

pixlr新規作成

 

3. 作りたい大きさを記入。

ex)幅 300px 高さ20pxなど

取り急ぎは、プリセットで「Banner468×60」を選んでもいいですね。
(※これは、webでの作成上は約12cm×1.5cm位の大きさ)

透明のところにチェックを入れる。

pixlr新規OK

4. 文字ツールを選んで、お好みで設定。

色については、5を参照。

pixlr5

 

5. ウォーターマークの色

色は、こちらのWEBで選んだ方が早い。

pixlr色の設定

6.余白を切り取ろう。

初めに設定した大きさでは、横が余ったので、切り抜きツールで切り取っておこう。

 

余った部分は、透明なので切り取る必要がない気もするが、透明部分として意外と長くなっているので、あえて切り取った。

 

pixlr6

ドラッグしたら、エンターで確定になる。

7. 最後に保存する。「ファイル」→「保存」

フォーマットを必ず、PNG(ピング)にすること。
そうしないと、透過にはならない。

pixlr7

 

ちなみに、jpg(ジェイペグ)で保存してみたところ、
背景は白色になって、透過しなかった。

 

これで、透過化した文字の完成です。

 

画像とウォーターマークを合体させよう!

せっかくなので、この文字を画像に載せるやり方を続けます。

もちろん、お使いの使い慣れた画像ソフトで構わないが、このpixlrを使ってやってみよう。

 

「ファイル」→「画像を開く」で、該当の画像を開く。

いったんウォーターマークをクリックして、アクティブにする。
(コピペは、ショートカットでも可)
「編集」→「すべて選択」→「コピー」

次に、画像をクリックして、こちらをアクティブにする。

「編集」→「貼り付け」で貼り付けて、任意の場所にドラッグする。
pixlr8

photoScapeを使用して、ウォーターマークを貼るには?

私は、多機能の無料画像ソフトPhotoScapeを利用していますが、
こちらでウォーターマークを画像に載せるやり方も書いておきます。

photoscape
画像をクリックすると「Photo・・・」と出てくるので、そちらからウォーターマークを選択。任意の場所に移動する。

これが良い点は、ウォーターマークを好きな大きさに変更できること。
(pixlrでもできるのかもしれませんが、そこまで調べ切れていません。)

ただ、今回14pxの文字にしたので、あまり大きくすると濁ります。

(※冒頭の画像がそれになります。若干濁り気味ですね(‘◇’)ゞ)

そこで、あらかじめ大きい文字で作っておけば、その心配もなくなるかと。
以上、ウォータ―マークの作り方や実際に画像にのっけるやり方をご案内しました。

今回は、文字を透明にすることにこだわりましたが、あえて背景に色をつけて、その背景色を透明化にすると、それはそれでかっこいいウォーターマークになりますね♪

 

では、また~(@^^)/~~~

 

 

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