500エラーの原因とすぐに解決する方法-ワードプレスの場合

777546 / Pixabay

500 Internal Server Errorというエラーコードから
やっと解放されたので、原因とあっと言う間の解決法を
書き留めておきます。

たまたま、私はこの方法で大丈夫だったのですが、
同じ500でも違うところだったらすみません。

事の発端は、サーバーの変更にあたり
気が進まないながら、Wordpressを移行したときのことである。

一通り、移動が終わって
さあ、いよいよURLを入れたが
そこに現れたるは、

「500 Internal Server Error」

(ん?404とかじゃなくて、500なの?)
見慣れないエラー番号だったけど
いや調べればなんとかわかるでしょ、
と自分に言い聞かせながら、
いろいろ探ってみるも、

なんか難しくてよくわからない…。

これはもう、Xサーバーに聞くのが早い!と
質問したところ

「500エラーはこちらの問題ではないので
お客さまご自身で修正されますように。」

「えっ!(必ず答えがみつかるとも思っては
いなかったが、手元に解決策なし。)」

というわけで、心の片隅に引っ掛かりながらも
もうお手上げ、と数か月放っておきました。

そろそろいい加減復活せねばと、
気持ちを改め、原因を探っていたらやっと解決することができた次第です。

500 errorの意味

「ウェブサーバー上でユーザプログラムを
動作させるための仕組み上のエラー」ってWikipediaにはあるけど、

それではさっぱりわかりません。

実際、1度目はそれもあって断念してます。

要は、

サイトに大量のアクセスが集中したりするとき
サーバーに負荷がかかっている

あの~、そのサイトって、そうアクセスきてるのじゃなかったんですけど…、
他の人気あるサイトだったらわかりますけど…

という独り言は聞こえてはいまい。

わずか3分もかからず500エラーを解決する方法

Xサーバーでお話していきます。

1.エックスサーバーのサーバーパネルを開ける。

2.左下の方にホームページという欄がある
→PHP高速化設定をクリック

 

3.該当のドメイン(URL)を選択する

 

4.こちらのキャッシュモジュールというのがOffになっていれば、
右の『PHP高速化設定の変更』をクリックする。

Onの場合も、せっかくなので次の過程を一度ご確認ください。

5.2つの欄にチェックを入れて『PHP高速化設定を変更する』をクリック。

 

6.さあ、ドキドキしながら、該当URLを開けてみてください。

成功をお祈りします。

冒頭で述べたように
私の場合は、エラー500で2.3か月ほっておいたブログが
これで解決しました。

すべての500エラーがこれで解決するわけではないと思いますので
解決法の1つとして試してみてください。あ、自己責任で。

最悪、高速化になるので悪くはないと思います。

それから、PHP自体のバージョンが低いと高速化できないので
その場合は、まずPHPをアップすることを先にやってくださいね。

そこは、Xサーバーサポートでもしっかり回答していただけるはず。

再び、愛しのブログに会えますように♪

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